材料:和紙、竹
サイズ:広げた幅40cm、長さ25cm、高さ2cm
いかにも江戸扇子らしい重厚感溢れる作品。
扇面の両面に柿渋をベースとした染料を塗布しています。
男性にとても人気のある作品です。
侍の文化の匂いが漂ってくるような作品です。
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現在、数名しか残っていないと言われている江戸扇子の職人の一人。
その中でも代表的な作り手である。
昭和22年 江戸川区に生まれる。
昭和33年 11歳より父のもとで扇子作りの手伝いを始める。
昭和44年 本格的修行に入る。
昭和57年 ホテル・デパート・各種イベント・江戸川区内地域まつり
小中学校体験学習教室・海外の日本フェアに参加など行い江戸扇子の発展と普及に努めている。
平成16年 江戸川区無形文化財認定
平成26年 東京都優秀技能者(東京マイスター)認定
平成27年 「グラデーション扇子」が経産省The Wonder 500に認定
*グラデーション扇子は東京造形大・松本朋子さんと松井さんが共同で開発した左右非対称の形、扇面は色彩のグラデーションを配した斬新さを大評判。仰ぎやすさにも優れている。
松井さんの代表作の一つ。
東京都伝統工芸技術保存連合会理事(江戸川地区会員)
江戸川伝統工芸保存会会長